日本代表、目指せベスト8!

カタールワールドカップまでの独り言を備忘録的に書いていきます。超詳しくないですサッカー・・・

残念な戦い

んーーーーーー、と唸ってしまう戦いぶりになってしまった。

現状だけでいうと、カタールへの期待はしぼんでしまったと言わざるおえない。


吉田の出来はかなり酷かった。ボールをお見合いしたり、流れたボールをそれはお前の役目だろって感じで放棄したり、バックパスであわやオウンゴールしそうになったり(またかよ!)とにかくリーダーとは思えない集中力のなさ、責任感のなさだった。

元々、吉田ではワールドカップでベスト8に入れないと思っていて、昌子と冨安など誰かがポジションを奪って欲しいと考えていたが、それを改めて感じた。この前のチェルシー戦を見て、あれ吉田でも行けるんじゃね?と思ったばかりだったのに、、、。


全体的に、トラップミスがあまりにも多かった。ズバンと入れたパスはほぼほぼ大きく弾んだトラップミスになって失い、カウンターの起点になっていた。あんなトラップではパススピードを落とすしかなく、つまり決定的な縦パスはつけられないことになってしまう、、。

また、ミクロな仕掛けでは、パスのズレからボールロストを繰り返していた。ミクロな密集地帯で局面的に2対1の数的有利を作り、崩すのは得意なはずだったのに、、、。

引いた相手に有効な手段である、上記2つが機能しないとなると今後もかなり厳しい、、、。コンディションやコンビネーション練習不足のせいなら、修正出来るが実力だとするとかなり辛い戦いになるだろう。


それと堂安が思ったより、厳しかった。中島と堂安の両翼は個人の仕掛けで崩せると踏んでいたのだけど、中島だけだったのか?堂安には何とか奮起して欲しい。個人である程度、打開出来たのは原口だけだった。


ハイスピードのパスを受けて前を向ける香川、個人打開出来る中島の新旧10番がいない中で南野と堂安の覚醒が求められる!


オマーン戦では、センターバックを塩谷、冨安に、ボランチを遠藤柴崎、もしくは青山柴崎に、二列目を原口、南野、武藤に、もしくは原口大迫堂安にしトップを武藤にして欲しい。

んで、あまり動きの良くなかった酒井は、可能であれば休ませたい。


やー、日本はまだまだアジアレベルなのか、次節で問われます!!


そんなことないのを証明してくれ!!

アジアカップスタート!前提は!??

こんにちわ!



いよいよ、アジアカップ日本戦が始まります!!中島か不出場なのは非常に残念ですが、きっとプレミアリーグへの移籍のためだよな?と思いつつ、日本代表を応援していきます!!



んで、ロシアの決勝トーナメント出場国を振り返っておきたいのですがっ!!


グループ1位 グループ2位

A ウルグアイ ロシア

B スペイン ポルトガル

C フランス デンマーク

D クロアチア アルゼンチン

E ブラジル スイス

F スウェーデン メキシコ

G ベルギー イングランド

H コロンビア 日本


となっていて、日本が目指すべきは、当然、左側の国なのです!


グループリーグで一位が当然の国はさすがに無理ですが、一位か二位を争う国にならなければ、カタールでのベスト8は無理なわけです。んで、今回のアジアカップで苦戦敗戦が報じられた韓国やオーストラリアは2位か3位を争う国。むしろオーストラリアは、3位か4位を争う国なんじゃないかな?と思うわけなのです!


そして、アジアカップの前回、前々回の日本も贔屓目に見て、ワールドカップでは2位か3位を争う国だった訳で、アジアカップで苦戦するのは仕方ないと思います。でも、本気でカタールでベスト8を目指すなら、すんなり優勝して欲しい、すんなり優勝しなきゃベスト8は無理だと思っています。



だって、ポルトガル、アルゼンチン、イングランド辺りがアジアカップに出ていたら、1試合ぐらい手こずっても、すんなり優勝しちゃいますよね?きっと。でも、彼らはワールドカップではグループリーグ2位でベスト8はイングランドしか上がれてませんでしたからね。


という訳で、アジアカップではハラハラした試合なんて必要ない!さっくり勝って当然なんです!



それと戦い方ですが、Aチーム、Bチームのように分けず、毎試合、4人ぐらい選手が入れ替わるローテーションで戦って欲しい。ロシアやブラジルのワールドカップを見て思ったのは、やっぱり完全に分けちゃうとBチームが全然、成長しないということです。グループリーグの負けてもいい3試合目だけに出ても経験値はやっばり増えない。レギュラーとのコンビネーションを経験させないとやっぱり使えないんですよね、、、。


という訳でポイチさん、よろしくお願いいたします!!


さあ、期待です!!

アジアカップへ

もう、新たな戦いが各地で始まりましたね。


ワールドカップ、日本、凄かったし、韓国も頑張った。イランも大変惜しかった。あのポルトガルを追い詰め、あのクリロナをなんだったら退場に追い込みそうでした!

オーストラリアも悪くはなかった。つまりこれって、アジアにおいて日本は追いつかれつつあるが、アジアと世界との距離は思ったよりは近づいている、と考えることができるかもです。これって本当に良いことです。日本は、アジアでの立ち位置と世界での立ち位置のズレにずっと苦しんでいたんですから。


そして、来年にはすぐアジアカップが始まります。ここで一気に若返らす勇気があれば、カタールの可能性はグンと上がります。よく、日本では下から突き上げて居座ってるおっさんを実力で追い出して欲しい、とかなんとか言うけど、凄く反対です。普通の会社として考えてみてください。若手にチャンスを与えない会社では若手は伸びませんよね?海外のクラブも積極的に若手を起用します。グングン延びるし、まービジネス的にも未来が長いから移籍金も高騰しやすいためです。というわけで


武藤

伊藤達哉 中島 堂安

柴崎 井手口

松原后 植田 昌子 酒井宏樹

中村


です!!柴崎と昌子、ゴリ以外はなんとカタールでも二十代という、おっさんジャパンと真逆のチームが完成します!それにしても、小さい、、。おっさんジャパンからお子ちゃまジャパンの誕生です!


大迫、香川、吉田、長友、原口はとりあえず必要ないかと思う。移籍したばかりの大迫やドルトムントの厳しい環境の香川、ライバルも加入しプレミアでスタメンを確保しないといけない吉田は、必要ありません。クラブに集中することのほうがずっと大切です。長友は、いてもいいかもですが、お目付役だと助かります。植田にもクラブでの不安がありますが、彼の場合はナショナルチームの経験が足りてないかと思うので、参加させたいかなと個人的には思うのです。


気になるところでいうと、昌子にも海外に渡って欲しいところ。昌子には、なんとか今回のチャンスでトライしてほしかった、、、。また、さらに下の世代でも誰かが食い込んで欲しいところです。


この他、大島、久保建英、室屋、リオ世代の久保、南野、遠藤航、三竿、浅野、鈴木大輔、オナイウ 阿道、長友?辺りでフィールドプレイヤー20人かな?あ、1人多いか、って、久保は流石にまだ早いか。


てか、絶対にこうはならないし!!


では続いて、カタールに向け視点を変えましょう。今回のワールドカップを見ていて思ったのは、最終ラインで守りきるチームが成功していること。これって、もしかしたらレアルだシティだバイエルンだと国内の強すぎるチームと戦い慣れしてることも理由なのかと思っていたりもします。もしそうだとすると、この傾向は続きそうですよね?


ところがこれって日本に凄く有利に働く事かもしれません。なぜって、日本はスモールスペースで人数かけて突破することが得意な凄く変わったチームだからです。背丈もそうだし、細かくパスをつなぐのが好きな国民性もあるかと思います。


ただ、武藤以外にもフィジカルというか背の高い前線を育てていって欲しいな、とも思う。やっぱフェライニが羨ましいと思ったし、攻撃のパターンは幾つかないと勝ち上がれないと凄く感じた。一番手は小川航基なのかと思うけど、早く海外に渡って欲しい。線の細さを考えても、とりあえず怪我をして1年ぐらいは棒に振るパターンだろうし、そういうことも含めて直ぐにでも渡って欲しい。柴崎や鈴木大輔のように自分から売り込んで掴むぐらいの気概が欲しいな、と思う。



そして、カタールでは、何らかの方法で堅牢な守備を破るチームが上位に進出するかと思います。まずは再来年のヨーロッパ選手権でなんとなく分かるのかな?今回のワールドカップはまさにその前のヨーロッパでポルトガルやスイスが躍進したのと同じ傾向が出てましたからね。


んで、その上位進出するチームが日本であって欲しいと切に願っているのです。中東でのアジアカップ、東京五輪と良い感じに大会が続きます!悲願のベスト8を目指して頑張って欲しい!


というわけで、アジアカップで会いましょう!


ワールドカップ、サイコーに楽しかった!!