アジアカップへ
もう、新たな戦いが各地で始まりましたね。
ワールドカップ、日本、凄かったし、韓国も頑張った。イランも大変惜しかった。あのポルトガルを追い詰め、あのクリロナをなんだったら退場に追い込みそうでした!
オーストラリアも悪くはなかった。つまりこれって、アジアにおいて日本は追いつかれつつあるが、アジアと世界との距離は思ったよりは近づいている、と考えることができるかもです。これって本当に良いことです。日本は、アジアでの立ち位置と世界での立ち位置のズレにずっと苦しんでいたんですから。
そして、来年にはすぐアジアカップが始まります。ここで一気に若返らす勇気があれば、カタールの可能性はグンと上がります。よく、日本では下から突き上げて居座ってるおっさんを実力で追い出して欲しい、とかなんとか言うけど、凄く反対です。普通の会社として考えてみてください。若手にチャンスを与えない会社では若手は伸びませんよね?海外のクラブも積極的に若手を起用します。グングン延びるし、まービジネス的にも未来が長いから移籍金も高騰しやすいためです。というわけで
武藤
伊藤達哉 中島 堂安
柴崎 井手口
松原后 植田 昌子 酒井宏樹
中村
です!!柴崎と昌子、ゴリ以外はなんとカタールでも二十代という、おっさんジャパンと真逆のチームが完成します!それにしても、小さい、、。おっさんジャパンからお子ちゃまジャパンの誕生です!
大迫、香川、吉田、長友、原口はとりあえず必要ないかと思う。移籍したばかりの大迫やドルトムントの厳しい環境の香川、ライバルも加入しプレミアでスタメンを確保しないといけない吉田は、必要ありません。クラブに集中することのほうがずっと大切です。長友は、いてもいいかもですが、お目付役だと助かります。植田にもクラブでの不安がありますが、彼の場合はナショナルチームの経験が足りてないかと思うので、参加させたいかなと個人的には思うのです。
気になるところでいうと、昌子にも海外に渡って欲しいところ。昌子には、なんとか今回のチャンスでトライしてほしかった、、、。また、さらに下の世代でも誰かが食い込んで欲しいところです。
この他、大島、久保建英、室屋、リオ世代の久保、南野、遠藤航、三竿、浅野、鈴木大輔、オナイウ 阿道、長友?辺りでフィールドプレイヤー20人かな?あ、1人多いか、って、久保は流石にまだ早いか。
てか、絶対にこうはならないし!!
では続いて、カタールに向け視点を変えましょう。今回のワールドカップを見ていて思ったのは、最終ラインで守りきるチームが成功していること。これって、もしかしたらレアルだシティだバイエルンだと国内の強すぎるチームと戦い慣れしてることも理由なのかと思っていたりもします。もしそうだとすると、この傾向は続きそうですよね?
ところがこれって日本に凄く有利に働く事かもしれません。なぜって、日本はスモールスペースで人数かけて突破することが得意な凄く変わったチームだからです。背丈もそうだし、細かくパスをつなぐのが好きな国民性もあるかと思います。
ただ、武藤以外にもフィジカルというか背の高い前線を育てていって欲しいな、とも思う。やっぱフェライニが羨ましいと思ったし、攻撃のパターンは幾つかないと勝ち上がれないと凄く感じた。一番手は小川航基なのかと思うけど、早く海外に渡って欲しい。線の細さを考えても、とりあえず怪我をして1年ぐらいは棒に振るパターンだろうし、そういうことも含めて直ぐにでも渡って欲しい。柴崎や鈴木大輔のように自分から売り込んで掴むぐらいの気概が欲しいな、と思う。
そして、カタールでは、何らかの方法で堅牢な守備を破るチームが上位に進出するかと思います。まずは再来年のヨーロッパ選手権でなんとなく分かるのかな?今回のワールドカップはまさにその前のヨーロッパでポルトガルやスイスが躍進したのと同じ傾向が出てましたからね。
んで、その上位進出するチームが日本であって欲しいと切に願っているのです。中東でのアジアカップ、東京五輪と良い感じに大会が続きます!悲願のベスト8を目指して頑張って欲しい!
というわけで、アジアカップで会いましょう!
ワールドカップ、サイコーに楽しかった!!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。