日本代表、目指せベスト8!

カタールワールドカップまでの独り言を備忘録的に書いていきます。超詳しくないですサッカー・・・

コロンビア!

さて、コロンビア。
コロンビアはフランスに親善試合で勝つほどの強さがあると言われている。しかし、モノの本を読むと意外にやりやすい、と書かれているものも多い。しかし、もちろんワールドクラスがいる!


バイエルンのハメスロドリゲス、モナコのファルカオ、ユーベのクアドラード、トッテナムのダビンソンサンチェスあたりだろうか?


それにしても、どの対戦相手にもチャンピオンズリーグのベスト4の選手がいる、、、日本は何年も前にウッチーが一度、たどり着いただけなのに。本当に厳しい戦いなんだと思い知らされる。


ハメスロドリゲスには井手口のスッポンディフェンス、クアドラードには長友と原口、フォルカさんにはゴールから遠くに行ってもらうためにもラインを上げて対応していく。と、言った感じだろうか?しかし、ボランチからのボール奪取からのカウンターが強力。そうなると中盤のボール回しは危険だし、捨ててしまってもいいのではないか?本田さんには悪いけど、やっぱり自分たちのサッカーは厳しいし、ハリルさんが正しかったと思わずにはいられない、、、。


という訳で参考になるのはオーストラリアに勝った試合なのかな?ハリルのベストマッチ。
あの時は


    大迫
 乾      浅野
  山口 井手口
   長谷部
長友 昌子 吉田 ゴリ


 昌子は、槙野に変更。なんとなくだけど、コロンビアは上手いかと言われるとそこまで上手いない。つまり、乾のバランス感覚は、それほど必要ないかもしれない。とすると、クアドラードを抑えた後、戻ってこないクアドラードを置き去りにして、前線へ向かっていく走力のほうが必要な気がするので乾より原口を置きたい気がする。浅野はなんだかんだワールドカップに呼んでも良い、変えのきかないスピードを持つ選手だけど先発はないと思う。となると、やはり中島かな。時間を作ると言う意味では本田もありかとは思う。なんだかんだ、ミドルあるし。
 というわけで、


    大迫
 原口    中島     
  山口 井手口
   長谷部
長友 槙野 吉田 ゴリ


で、どうだろうか?
ハメスを井出口のすっぱんディフェンスで抑えられるか?クアドラードを原口、長友が抑えられるか?必ずや何本かは入ってくるクロスに槙野吉田がフォルカオにヘディングで負けないか、そのアタリで全てが決まるのではないだろうか?あとは一発、ワンチャンスをものにできるか、それが全てなはず。
 初戦、なんとか引き分けて欲しいと思う!(長谷部、大丈夫かな・・・)

4-4-2

 コロンビア戦を考えていたら、ドンドン煮詰まってしまったので、気分転換に相手を考えず、フォーメーションを考えよー。やっぱり相手がいるって異常に大変だ。それが得意なハリルって、やっぱり凄かったんだなーと思う。アウエーとホームのオーストラリア戦は、本当に素晴らしかった。


 という訳で、4-4-2
 このフォーメーションが一番、本当は日本にあっている気がする。でも、結局、守備力の問題で長谷部井手口山口の守備的な中盤が必要になってしまい実現しにくい、、。残念で仕方ない、、。やっぱり守備的ミッドフィールダーが何とか1人育って欲しいと切に願う。もし日本にチェルシーのバカヨコレベルの選手がいたら、十分ベスト8は狙えると思う。攻撃を1枚増やせたら、パスサッカー(自分たちのサッカー)も本当は可能なんだよなー。って、愚痴だ。


 で、4-4-2の良いところは何と言ってもサイドに人を置けるところ。今の日本はサイド攻撃が多彩でワールドクラスとは言わないが充分、世界に通用するレベルだと思う。単独突破からのグランダーのクロスが効くはず。


 センターフォワードは、武藤を推したい。ヘディングもアーリークロスに飛び込んでのシュートも出来る選手は日本では武藤だけだと思う。


 この武藤を活かすのが大迫、オカちゃん、香川の誰かではないかな、と。ポストプレーからサイドを展開できるなら大迫、守備的に行かなければならない時ならオカちゃん。キーパスでサイドに展開した後にさらに武藤の後ろからペナルティーエリアに走りこんでシュートまで持ち込むなら香川なのかな?と。相手や状況によって、三者三様で簡単に変えられるのも凄く良いところだと思う!


 サイド攻撃はドリブラーがいい。片方は、1番旬な中島にしたい。独力でもっとも今、勝負ができる選手だと思う。右サイドは同じく旬の堂安律。彼の右から中央のスペースに入っていく動きは素晴らしい。カットインからの左足のシュートも期待できる。この2人を気持ちよくプレイさせるのは、やはり期待も込めて香川かな!


という訳で


              武藤
         香川
中島長谷部 山口 堂安
長友 槙野 吉田 ゴリ


どちらかというと香川にボールを送るというより、1度サイドの中島か堂安につけて、独力突破、もしくは香川とのワンツーで崩して行くのが理想。中盤の香川のところに入れると香川を狙われたら終わりだし、中央でボールを失うと一気にショートカウンターを食らいそう。サイドの二択なら、相手にそれほど絞らせないので、効果的だと思う。サイドを突破した後は武藤、遅れて香川、さらに遅れて逆サイドの選手が飛び込んでゴール!ひゃほーー!!!


 というイメージになります!
 といいつつ、やっぱり堂安律は早いかな?であれば、宇佐美に一票!!堂安律は、ジョーカーで。しかし、宇佐美って守備もだいぶするようになったけど、原口がいなくなった後も同じことを継続できるのだろーか、、、。心配だ。宇佐美には、次のワールドカップにもチャンスがあると思うので、なんとか覚醒してほしい。

自分たちのサッカー

って、なんちゃらほい。


 という感じだけど、本田達がそう言いたくなる気分は凄く分かる。欧州で活躍しているメンバーを思い浮かべれば分かると思うんだけど、香川を筆頭に前線のパスやドリブルが上手くてアシストが上手い選手がずらっと並んでいる。


 久保なんかも、点を取る事がメインの立ち位置に今はなりつつあるけど、かなり便利使いされていたかと思う。結局、最後の局面のお膳立ては出来ても、決定的な仕事ができない。


 それは後ろもそうで、ディフェンシブハーフもセンターフォワードも、残念ながらサイドバックもいない。だから、なんとか欧州で食らいついている長谷部、長友、吉田、ゴリには一切、代えがきかないのだ。


 こんな中盤ばっかに選手がいると、ふと、グアルディオラだったら、どんなチームにするのだろうかと思ってしまう。センターバックがケガ人で欠いてしまった為とはいえバイエルン時代にセンターバックにミッドフィルダーやボランチの選手を起用して、全員、足元が上手なゼロバックシステムと言うハチャメチャな戦術を組んだ監督だ。きっと足元以外厳しい日本代表に全く新しい戦術を授けてくれるのではないだろうか。その時、本当の自分たちのサッカーが生まれるのでは・・・と、つい夢を見たくなる。


 でも、残念ながら日本にはグアルディオラを雇うお金も魅力も無いわけで、妄想するしか無い。


 自分たちのサッカーと言うなら香川と本田は外せない。ブラジルWCの戦犯でもある彼らは、しかし日本の宝石である事は間違いない。そして、豪華というには小粒だが充分世界で闘える攻撃陣は、大迫、乾、原口、久保、武藤、宇佐見、中島、堂安、伊藤達哉(すごいですなー)、清武、大島というところかな。(誰か抜けていたらゴメンよ)


 外せない(のが前提の)2人をどうするか。まずは香川。香川は、実はドリブラーとの相性が凄く良いと思う。ドルトムントでのプリシッチとのプレイなどは目を見張る物がある。良く香川は回り次第、見たいな言われ方をしているけど、実はそうではなくて、誰か打開してくれる人とのコンビで光るのだ。打開を手伝う事も出来れば、打開後にボールを受けてペナルティエリア内でシュートも上手い。そう考えると中島とのコンビが一番、光る気がする。誰よりも今、突っかけるのは中島だろう。なので、左サイドで中島がウイング、香川が左のサイドハーフ。


 本田さんはNUMBERで「描く画は、中盤の選手としてロシアW杯のピッチに立つこと」と明言している以上、中盤の選手、つまり彼の家でもあるトップ下を任せてみたい。トップは悩ましいが武藤にしたい。大迫に預けて時間を作ると言うのも魅力的だが、本田がそれはやればいいような気もする。


 さらに言うと右は宇佐見にしたい。堂安も魅力的だが、バリエーションは宇佐見の方が今の所、豊富なのではないだろうか?中島がドリブラーとしてより突っかけることを考えると宇佐見のバリエーションが欲しい気がする。そして、宇佐見のセンタリングを逆サイドに流れてヘッドで押し込むという意味でも武藤にトップにいてもらいたい!


 そして、最後にキヨと香川のコンビを見たい!それでこそ、自分たちのサッカーや!
というわけで、こんな感じ??


   武藤  
中島 本田 宇佐見 
  香川 清武         
長友 槙野 吉田 ゴリ


 やっぱり、ない。無理だ。ちょっと見てみたい気もするけど。5点取られて3点返せる気がする。運が良ければ、その逆で5点取れて3失点?


 んー、香川と本田の両立がやっぱり難しい。本田をトップ下だからキツい気がする。
とすると・・・
    大迫
中島      清武
  香川  本田
    森重
長友 吉田 槙野 ゴリ


守備できてボランチも出来そうな森重を・・・(まー、本当は長谷部でこそ「自分たちのサッカー」なのだろうけど)センターフォワードはやっぱり納めてくれる大迫に変更。
正直、なんだか、良くわからなくなって来た。監督って、やっぱり偉大だ。


いつも思う。アジアなら余裕で勝てるのでは!と・・・。
焼けクソついでに、最後にこれを


     大迫
 乾   香川 清武
  本田 長谷部
長友 吉田 槙野 ゴリ


ずっと左利きの本田から香川へのホットラインを夢見ていたので。
これは、このサイトを読んでからずっと思っていることです。



もう随分と古い記事ですけどね。ゲッツェが若き天才の頃の記事です。
そして、この記事でも出ている乾と香川、そして清武の夢のセレッソトリオ。


しかし、おっさんばっかりやな。これが本田の言う「自分たちのサッカー」かなと。


最後に・・・
ザックジャパンは、やっぱり強かった可能性をあるかな、と思う。でも、ケガ人やクラブが悲惨(モーイズのマンU香川)、病気の本田など運が悪かった面もある。(運が悪かったら日本は当然勝てないでしょう)でも、何より親善試合でザンビアに4−3の辛勝だった時に、ザックがおかしくなったのかな?と個人的には思う。ザンビアなんざにこんなに点を取られたら本戦では勝てない!みたいなことをザックも言っていたし、マスコミもそんな感じで、ちょっと守備を気にしてしまった感じがあった。点を取られても、もっと取れば良かった。それこそが自分たちのサッカーだったのに。まー、それと当時に相手国が日本を研究していることに衝撃を受けたのを覚えてる。まさか、日本の研究を???そこまで日本の地位が来たという意味でもあった訳だけどね。