これを読んで色々、考えてしまった。

「今、とても悲しく思うのは、日本代表とそのファンが、やや対立構造にある、という事。」
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そう、実は香川選手が好きなのだけど、今回のハリル解任の2人の内の1人と言われたりして、すっきりと応援できない気分の自分がいる。
香川が自ら動いて何かみたいなのは、ないはずだし、そもそもハリルに治れば呼ぶとニュアンスされていたので、必要ないし、、、
ただ、なかなか割り切れない気分ではある。
２３人を選んだのもハリルを更迭したのも選手ではなく、協会なはずなのに。

そもそもに話を巡らせるとハリルが就任した頃、ナンバーみたいな雑誌を中心に声高に若返りをマスコミが騒ぎ、危機感を煽るだけ煽っていたのを思い出す。アジアカップは正直、UAEにたまたま負けたわけだし、ヒステリックになる必要などなかった気がする。

あの時、ブラジルの時、世界一になる！と宣言した本田を信じる者はほとんどいなかったと思うけど、ベスト16はもちろん、ベスト8まで届くのでは？と思ったファンは多かったと思う。それくらい期待感はあったし、選手たちが期待感を煽った面もあると思う。それが、裏切られた、、！

でも、冷静に考えれば、本田は病気明けだったし、ウッチーも長谷部も怪我、香川もマンU暗黒時代。残念ながら、勝てる可能性は少なかったはずなんだよね、、。

そこから、なんだか日本サッカーファンは、ヒステリックになった気がする。みんながセルジオ的というか、、、。本田も言っていたが、アジアカップは強かった。だから、たまたま残念だったで、良かった気がする。

でもヒステリーのまま、若返りを叫んだ。ハリルが調子のいい選手を選びだしたのも世論の圧力があった気がする。でも、そのおかげで井手口、浅野、中島など若手が台頭してきた。もっと言うと大迫や原口であっても、そうかもしれない。
しかし、結局、ヒステリーなマスコミや世論の勢いを借りて、若返りを目指してくれていたハリルを更迭。元の木阿弥・おっさんジャパンが誕生してしまった、、、。

もやもやしたままロシアに行きたくない、、、と切に思いつつ、コロンビアの先発を見た瞬間に色々分かる気がする。

負けた時の気分はわかるけど、勝ったときの気分は正直、わからない。手のひら返し、できるのだろうか、、、。

手のひら返し、選手がサポーターに使うには酷い言葉ですね、、、。本質的には、サポーターをバカにしてる言葉なので。

とにかく先発！
忖度先発！と言われない考え抜かれた先発であるように！！正直、川島、大迫、本田の誰かは外れて欲しい。この3人の誰も外れなかったら、西野は無能か不動を変える勇気がないんだと思う。なんとか開き直ってベストオブベストを選択して欲しい！そうすれば、ベスト１６なくはないと思っている。